ローカル環境でLLMモデルを導入し、大学受験レベルの数式問題の検証を行いました。(2025.2.23時点)


※前回の記事はこちら→大学受験レベルの数式問題の検証を行いました。(2025.1.27時点)
前回、①ChatGPT ②ぬるめのAIチャットボット(数学モデル)③deep seek でそれぞれ解いてみました。
問題は、Xで見かけたこの問題だれか解説して、というもので大学入試の過去問です。


  結果は、ぬるめのAIチャットボット(数学モデル)ではうまく解けませんでした。
今回は、LLM(大規模言語モデル)を変更し、再度、ぬるめのAIジロボットで同じ問題を解いてみました。
ローカル環境なので、PCのスペックに依存するところもあり、計算時間は15分くらいかかってしまいましたが、きちんと証明できるようになりました。
PC(自作)のスペックは
CPU:intel i5-12400F
RAM:24MB
GPU:NVIDIA RTX4060
です。↓↓↓動画は8倍速です↓↓↓




結果 〇 ちゃんと証明できています。



まとめ 前回の結果から、ChatGPTもdeep seekも無料で利用でき、大学受験レベルも問題なく活用できそうです!

ぬるめのAIチャットボット(数学モデル)でもモデルを変える(ローカル環境)ことで、活用できるようになりました。

高スペックマシンでないので時間はかかっています。LLMはパラメータ32B、サイズ19GBを使用しています。

時間はかかりますが、ローカル環境は、調査データや計算データがローカル環境で取得できますのでセキュリティ面でメリットがあります。


ローカル環境へのLLMの導入等考えてる法人、個人の方、サポートサービスも行っております。
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